静岡で開催されるステーションチャンピオン戦への参加権をかけた、ミニ四駆ステーションチャレンジRound.1 オープンクラスの結果です。
優勝 k-ta選手
準優勝 ちび猿選手
第三位 しかく選手
優勝のk-ta選手は、安定感と速度の両立が持ち味。
強豪選手に多い、一発の速さというよりも、何回やってもすべからく速いという、再現性の高い速さ。
柔の走りで優勝です。
「これで5レーンに専念できます」という力強いコメントは、掛川大会オープンクラス優勝で、チャンピオンズ入りしたばかりの同選手ならではでありました。
準優勝は、ちび猿選手。
剛の走り。まさにそのような言葉がふさわしい。
タイムアタック同様の速度で、優勝決定戦でも相手をねじ伏せにかかったちび猿選手。
鬼気迫る上りスロープへの飛び込みで、相手選手を圧倒。
二本先取制の優勝決定戦で、空中でのコーナリングを三回決め、優勝に王手をかけたときは、会場内の興奮も最高潮でした。
最後はコースアウトで散ることになりましたが、インパクトとスピードについては、主役だったといえます。
第三位はしかく選手。
低い飛びとキレのよいコーナリングで、ロスの少ない走りは、バンパー周りのシンプルさ故でしょうか。
優勝決定戦では勝ち上がり時の速度を発揮しきれず、後塵を拝してしまいましたが、まだまだ伸びしろを持っている印象です。
というわけで、k-ta選手は去年に続いてのDRIBAR代表となりました。
静岡での大暴れに期待します!
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