ポリカボディと違い、さまざまな形状、カラーを選べるのがプラボディの魅力。
自分の好きなボディで走らせていると、当然ステッカーが剥がれかけてきたり、傷ついてきたり…
また愛着が湧いて来ると、キットそのままのカラーリングより、自分でオリジナルの色に塗りたいと思うようにもなったりします。
その時に出て来る問題が、ボディに貼られたステッカー。
ミニ四駆のステッカーは粘着力が強く、しっかり貼られたものはそのまま剥がすとノリが残ってしまい、見栄えは散々、そのまま塗装すると仕上がりが悪くなる原因にも。
なので今回は、ステッカーを綺麗に剥がす方法をご紹介。
用意するものはティッシュ、そしてジッポオイル。
まず、ジッポオイルをティッシュに適量しみこませ、それを剥がしたいステッカーに押し当てて浸透させます。
古いステッカーなら、オイルを直接塗布してもいいかもです。
少し間をおいて、ステッカーをゆっくり剥がしてみます。
オイルが浸透していれば、割とすんなり剥がれて来るはず。
まだ粘着が強いようであれば、再度オイルを浸透させて少し置きます。
ステッカーは剥がれたものの、少しノリが残ってしまった場合は、オイルが染み込んだティッシュで何度かこすると剥がれてくれます。
こうすると、ステッカーを全部綺麗に剥がすことができますよ♪
塗装の前にはボディをパーツクリーナーや中性洗剤で脱脂してあげるとカンペキです。
ちなみにこの方法は、ミニ四駆のボディだけでなく、身の回りのシール剥がしにも応用が利く「生活の知恵」的なもの。
家具やガラスに貼られたシールも剥がせますよ。
た・だ・し!
この方法はメッキや塗装を剥がしてしまいます。
また下地が木材や紙製の場合はシミが残ったりします。
お試しの際はご注意下さいませね。
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