スタッフをしておりますと、時々アドバイスをお願いされることがあります。
マシンを見させていただいて、気づいた点を色々お話ししたりするのですが、意外と多いのが、『組み間違い』。
今回はその中でも特に多い、"ホイールの組み間違い"についてお話ししようと思います。
さて、このマシン。
そうです。前輪と後輪がごっちゃに組まれてしまってます。
実はこのタイプのホイール、ぱっと見は4つとも同じに見えるのですが、実はちゃんと前輪と後輪の区別があるんです。
ポイントは、シャフトを刺す軸部分の長さ。
軸が長い、【でべそ】なホイールが後輪、短いホイールが前輪です。
互い違いに組んでも、もちろん走行はできるのですが、やはりここは説明書通りに組んであげたいところ。
ちゃんと組むと、こんな感じになります。
このタイプのホイールは、フルカウルミニ四駆に付属していることが多いです。
ライキリやプロトセイバーEVOに付属のYスポークタイプもそうですね。
組み立てる時、注意して見てくださいね〜。
それとは違い、このタイプのホイールは4輪とも同じ形状なので、前輪後輪の区別はありません。
千里の道も一歩から。
まずはしっかり説明書通りにマシンを組む、そんなことから心がけてみるのも、もしかしたら大事かもしれませんね〜。
0コメント