あまりに素直に組むのもなあ、ということで、ちょこちょこ加工しながら仕上げていきます。
元のパーツを活かしつつ、カスタマイズすることにしましょう。
(ちょっとピントがずれてますが)
換えるパーツ、残すパーツ、いじるパーツ。
キットを眺めて考えます。
このキットの注目点の一つは、初採用である黒いVスポークホイール。
こいつと赤いバレルタイヤの組み合わせは、実にブラックスペシャルらしさが強い。
このタイヤを、薄く加工してしまいます。
今回はタイヤを履かせる内側、端っこの一段上がった部分は無加工で行きます。
せっかくだからタイヤの赤をアピールしようということで、厚みをほんのり残します。
加工には、DRIBAR池袋店の工作スペースの工具類を使っています。
主に、ウッドレース。
粗目のヤスリで荒削り。同じく細目で整えて、スポンジヤスリをかけた後、キムワイプとブレーキクリーナーで仕上げています。
カッターナイフと仕上げのスポンジヤスリは自前です。
キット1セットからとったホイールは、まずまずの精度。
よっぽどコンペティション志向でないなら、ちょこっと修正して使えば、そんなに不満はないのでは。
というわけで、とりあえずここまで。
次回に続きます。
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